3月23日と30日の2日間36Ｈ・Ｓで開催されたスクラッチ競技。今年はインタークラブの強化選手選考競技にもなり、７００８ydとタフな設定となりました。１日目８位タイまでの１０名の選手が２日目に進みました。

トップは上野良太選手(83ストローク)、２位はディフェンディングチャンピンの坂井睦史選手(84ストローク)で上位４選手が６ストローク僅差の中、最終組で火花を散らしました。優勝はOUTを43ストロークでまとめ、後半インコースも強風の中４５ストロークで我慢した坂井睦史選手が2年連続の優勝を決めました。

表彰式後、「楽しくラウンドできればと、いつも思っているが、今日は、必ず勝つと自分に言い聞かせてラウンドした。その結果、スタートからBOGGYなどが４ホール続いたが残り５ホールをPARプレイでまとめ気持ちが切れないでラウンド出来た。これが勝因です。」とさわやかな笑顔で語っていました。