1月2日、3日と晴天に恵まれ陽差しが降り注いで、新春ゴルフが明るく輝きました。恒例のウエルカム昆布茶で暖を取ったあとの新年杯スタートは、オレンジ色の日の出が後押ししながら、和気あいあいとした初打ちとなりました。

　両日ともお昼時には、お琴でお正月らしさを味わってもらおうと、生田流 筆曲（そうきょく）桜芽会（おうがかい）副家元の桜井聖子（さくらい みなこ）様と市場理香様がライブ演奏を披露。素晴らしい指使いで、倶楽部ハウス全館に調べが心地よく響きました。

　演目は、四季の日本古謡から「さくら かぞえ唄」を皮切りに

「花筏」、「雅の調べ」、「黒田節変奏曲」そしてスタジオジブリ作品の「風の丘」と続き、会員様やご来場の皆様から大きな拍手を頂戴しました。

　「お正月らしくて良い雰囲気」、「ホスピタリティーを感じる」などのお声も聴こえる中、携帯カメラを向ける方が何人もいらっしゃるなど、非日常を味わっていただき絶好の気分転換になったようです。

　さらにプレー後には「ゆず湯」をご用意し、ほっこりと温まって身体を癒し「ゴルフと健康」をご満喫いただきました。

　今年は開場35周年の年でもあり、皆様との倶楽部ライフ創りを上昇させて参ります。このスタートのご縁を引き継ぎ、今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。