- 2024.9.28 今年も三木市ゴルフ場体験事業に協力しました。
「ゴルフの町三木市」は、小学生の社会見学の一環として市の特色のひとつである「ゴルフ」に親しみを持ち、「ゴルフ」が身近に感じられる環境づくりを積極的に実施しています。
市内のゴルフ場が協力し毎年実施しており、センチュリー三木ゴルフ倶楽部では、昨年に続いて9月27日に三木市立自由が丘小学校の3年生84人が、引率教諭の方々と来場しました。三木市ゴルフ振興課の方々と連携しながら、ゴルフに親しんでもらうにはと試行錯誤しながら取り組みました。
練習グリーンでは、カップ切りの実演に興味津々で見入っていましたが、切り取られた芝生に「ケーキみたい」と率直な感想を言い合って楽しんでいました。
パッティング練習に歓声を上げて全員でパタ-をして、グリーンの感触を体験、コース管理棟では、乗用の刈込機械に座らせてもらったり、働く重機の見学も行いました。並んだ機械に「どんな時に使うのですか」と質問する女子児童もいて、熱心さにこちらが戸惑うほどでした。
さらに打球練習場では、こちらも三木を知るサービスラーニング授業でお手伝いに来てくれた関西国際大学の2年生5人が安全に気を配る中、全員がクラブを振って、ゴルフの面白さや難しさを味わいました。
子どもたちは、初めてのゴルフ場の広さや美しさが気に入った様子で「また来ます」の声も飛び交いました。将来はゴルファーになって欲しいとの思いを抱きつつ、健全な人づくりに一役買った当倶楽部スタッフには、充実感が溢れていました。